3月14日の東京株式相場は上昇。トランプ米大統領の関税政策が世界景気に
悪影響を及ぼすとの懸念から下落した始まった後、春闘の回答集計結果に
対する期待などから買い優勢に転じている。為替相場が円安に振れたことで、
自動車や電機といった輸出関連株が高い。
東証株価指数(TOPIX)は前日比0.4%高の2710.30−午前11時25分時点日経平均株価は0.4%高の3万6923円98銭 |
東京証券取引所の33業種のうち20業種が上昇。非鉄金属が上昇率トップ、
サービスが下落率トップMSCIアジア太平洋指数は変わらず背景
賃上げ期待膨らむ春闘、日銀利上げに追い風−連合がきょう第1回集計 |